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インプラント治療を習得するまで(part 1)2010.05.15

私がインプラント治療に興味を持ったいきさつは、学生時代に臨床実習担当を受け持ってくださった歯科補綴学の助教授がその当時は誰もまだ行う事なかったブローネンマルク インプラント治療を採用されており、欠損歯列回復治療における画期的な治療法であると切々と語ってくださった事から 私のインプラント 研究の道がはじまりました。

implant_revisted01.jpg治療の可能性など学生の私には到底理解できませんでしたが、ブローネンマルク インプラントのシステム に非常に興味を覚えたのは、歯科治療における科学的なエビデンス(根拠)があったからです。

こういう事を書くと語弊があるかもしれませんが、大学6年間で学んだ歯科学のほとんどは、先人たちの経験学に基づいた学問であり、科学的な統計手法を取り入れたようなアカデミックな学問ではありませんでした。

愛光学園で教育を受けた後だった為、田舎の私立歯科大の非科学的な授業に面白みを感じた事はありませんでした。
 
そんなつまらなかった授業とは裏腹に、スウェーデンのカリオロジーとペリオドントロジーに立脚した予防歯科学講義とオッセオインテグレーションタイプの インプラント学講義は、実に科学的な治療根拠に基づいた学問であり、非常に探究心をくすぐられる楽しい時間を過ごせたのでした。

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